自己紹介(中学生時代) -幼少期に身に付ける3つの勉強習慣-
中学時代の勉強方法
筆者は高校生の頃まで日本の田舎の公立学校で過ごしてきた。
中学までは、剣道に空手を長らくやっており、剣道に関しては2段を持っている。
さらに中学時代は常に学年成績トップ3に入っており、偏差値も70程あった。
また生徒会長も務め、まさに文武両道の”理想の学校生活”を過ごせていた笑
小学校から常に色々なテストで100点を出しまくっていたが、
自宅で勉強は全くといっていいほどやらなかった。
しかしながら自身が圧倒的に周りの友達と違う習慣が3つあった。
①先生が練習問題を書き出した瞬間、待つのではなく、教科書の例題を先に読む。
小学生の問題は大抵、教科書の例題を読めば数字が変わっても簡単に解く事ができる。
待ちの姿勢ではなく、どんどん授業に合わせて先生が進むであろうパートを先読みし、
教科書を読み進めていた。
これは所謂、予習と同じ効果があったのだと思う。
当然ながら自宅での予習はやる気がでないし、やったこともないが、
とにかく先に進める喜びを感じることができる。(②の内容にもかかわる)
②黒板に書かれる練習問題をいち早く解き、周りの友達にやりかたを教えていた。
とある研究でも人が学んだ事を定着させる良い方法として、
アウトプットすることを上げている。
これは①で述べた先に教科書を読むから、他の人より早く解くことが出来る。
その結果、周りの友達にやり方を教えることが出来、アウトプットも同時に授業中で行うことができる。これは所謂復習に当たる。
③先生とのリレーション強化
これは意図的にやっていたわけではなく、今教育にもかかわるようになり、
振り返って気付いた事である訳だが、何より先生との距離が他の友達より圧倒的に近かった。①、②に関連するが、友達に教える行為は案外先生からの評価が高く、
通知表のコメント欄でも色々な先生から評価されていたと最近親から聞いた。
また、好奇心が強い私であったため、積極的に質問する姿勢も強く持っていた。
そのような学ぶ姿勢、協調性、リーダーシップの観点のポイントが高かったと思う。
関係性が出来るメリットとしては、いつ質問しても丁寧に教えてくれる事と、
他に、必然的に通知表にも反映され内申書にも反映される。
まとめ
中学時代に高い成績を獲得、そして保つポイントは、下記③つ。
1.授業より先の問題に目を通す。(予習の習慣が無い人は、授業中に先読みする)
2.簡単な問題、例題、課題を早く終わらせ、できない友達に教える
3.先生との関係を作り、分からない問題をその場で質問する
もしお子さんがいらっしゃる方は、それとなくアドバイスしてみては如何でしょうか。
反抗期前の中学生前半までであれば、まだ素直で親の言うことは頭に入れるはずです笑
是非反抗期前に入る前にこの習慣を身に付ける事をお勧めいたします。
See Ya:)
はじめに
ここでは当ブログの目的についてお話したいと思います。
まずは筆者の自己紹介から。
地方の進学校から米国の大学で学び、現在はグローバルコンサルティングファームで、世界のトップスクールの新卒のヘッドハンティングから、日本の大手からベンチャーまでの海外採用支援、国の省庁とも海外に関する仕事をしております。
留学時に自身が外から見た日本、そして海外のトップスクールを出ている人材と関わっていく上で、日本に対する危機感を感じ、当ブログから皆様の人生の指針となるような情報を提供できればと思いブログを始めさせていただきました。
戦後、先人方の絶え間ない努力の末、非常に困窮していた日本を、”Made in Japan”といわれるほどの信頼のある国、日本にまでなる事ができました。日本人として日本に生まれたなら、この素晴らしい環境を活かさない手はないと思います。
その良さを生かし切れず、ただ何となく過ごし、周りについていくだけの時間を浪費するだけの人生はもったいないです。このブログから、大学受験、留学、就職、キャリア形成に関する意志決定の為の材料を提供できればと思います。そして皆様にとって素晴らしい人生へと導くキッカケとなれば幸いです。
受験を控える高校生、就活や留学を考えている、もしくは検討している大学生、若手ビジネスパーソンのみならず、お子様をお持ちのお父様、お母様も是非ご一読いただければと思います。
それでは今後ともよろしくお願い申し上げます。